またまた間があいてしまいましたが、
今回は家づくりにおいて節目となるイベント、
地鎮祭と上棟式についてお話しします。
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Wikipediaさんいわく、地鎮祭と上棟式はそれぞれ以下のような行事だそうです。

地鎮祭:
土木
工事や建築などで工事を始める前に行い、
その
土地氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。

上棟式:
日本で建物の新築の際に行われる祭祀である。
竣工後も建物が無事であるよう願って行われるもので、
通常、などの基本構造が完成して棟木を上げるときに行われる。

最近は省略されることも多いようですが、
私たちは悩んだあげく、まあ記念にもなるしね、ということで
どちらも行うことにしました。

で、まず、地鎮祭。
お願いする神社によってはお供え物などを
すべて自分で用意しなければならないようですが、
私たちは工務店から紹介してもらった神社に
おまかせコースでやってもらったので、
用意したのは神主さんへの玉串料くらいでした。
当日は実に粛々と行われたのですが、
鍬入れの儀と言って、施主が盛り土に鍬を入れる儀式がハイライトとなりました。
この儀式、鍬を振り下ろす際に「えい!!」と
かけ声をかけなければならないのですが、
主人と私の2人で3回声をあわせて
「えい!!」「えい!!」「えい!!」と言うのが若干恥ずかしかった 照
でも記念写真も撮れたし、これから本当に家を建てるんだなあと
実感して気が引き締まりました。

次はグーンと飛んで、上棟式。
こちらはなかなか大変でした。
上棟式はその名の通り棟上げをする際の儀式ですが、
私たちの式予定日は雨の予報。
初めは小雨程度だったのですが、日が近づくにつれて本格的な雨の予報に変わり・・・。
前日の夜まで、本当に明日やるの?
差し入れのお弁当頼んじゃったけど、中止だったらどうしよー!という感じでした。
で、当日はそんな予報を覆して晴れ♪になるはずもなく、
大雨の降りしきる中、行われることに。
現場監督いわく、ちょうど直前に梅雨入りしてしまったので
延期しても雨の可能性が高いため、決行したとのこと。
いつもより梅雨入りが早まるなんて、
どんだけ雨おとこ雨おんななのか 涙
雨の中ビールなどの引き出物を運ぶのは本当に大変だったし、
何よりこんな日に棟上げをしていただくのはケガなどしないだろうかと
とても心配でしたが、無事終えることができてよかったです。

まだ階段ができていない中、はしごで2階に上がってみたり、
両親と一緒に記念のくぎ打ちができたのも楽しかった~。
正直出費もそれなりにあったので
やる前は迷いもあったのですが、
一生に一度しかできない(であろう)経験なので
今となってはやっておいてよかったなと思います。
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ということで、家づくり中のイベントについてでした。
ちなみに、引き出物にはこんなひよこちゃんも入れてみました。
次はまた内装に戻り、わりとこだわった照明選びについてお話しします。